こんにちは、ネフェルのふじわらです。
仕事の話しをはさみながらも、旅のつづき笑
今治から松山までドライブ
車でだいたい一時間くらい(海側のコース)
瀬戸内育ちのわたくしとしては、海がみえるとホッとするし開放的になってしまいます。
いいドライブコースだと思います
広島よりも、海がキレイな気がしますね。
山口の周防大島のような感じに近いです。
松山に到着。
広島と同じくちんちん電車があります。
(写真が横でごめんなさい💦)
それに乗って、いざ 道後温泉にレッツゴー
広電よりものどかでのんびりした感じ。
時間帯によっては、混んでるでしょうが
わたくしが乗ったときは、ほとんど人が乗ってなかったです。
のどかぁ~(おやじを盗撮 笑)
約20分くらいで、道後温泉の商店街の前に到着
アーケード内には、意外とたくさんのお店があり、
お土産屋さんや名物料理のお店など
10年くらい前に行ったきり、久しぶり過ぎてわすれてる。
そのときは、本館は人が多すぎて困っていたら・・・
どこかのおばちゃんに「お湯は一緒じゃけぇ、こっちのお風呂にいきんさい」
といわれ笑
となりの「 椿の湯 」 に入った
ホントの道後温泉本館には初
期待が高まります
(千と千尋の神隠し、油屋のモデルね)
日本最古の温泉 公衆浴場
「日本書紀」にも登場し、あの聖徳太子もはいったと伝えられてる。
夏目漱石や正岡子規も通ってたのは、湯だけに
有名(湯名 ゆーめい 笑)な話しですね
もちろん源泉100% 混じりっ気なし
何回も行ってる人は知っているとは思いますが
なにせ初めてなので、仕組みがよくわからなかったのです。
簡単に説明しますと・・・
「霊の湯 (たまのゆ) 」 と 「神の湯 (かみのゆ)」 の
二つの浴室。
そして、
「霊の湯 三階個室」 、 「霊の湯 二階席」
「神の湯 二階席」 と 「神の湯 一階下」 の
四つのコースから選べるシステム。
つまり 上にいくほど ランクが上がる
「霊の湯 三階個室」はかつて『 上等 』 と言われ
夏目漱石は、「俺はいつも 上等に入った」 と 坊ちゃんの中に書いてあるみたい。
わたくしは、とりあえず 「神の湯 二階席」 をえらんでみた
来るたびに、ランクを上げていこうと思う。
次の楽しみにとっておくよぉ~
お風呂の前後で、二階の畳の部屋でくつろげるようになっています。
とくに、湯上りでの浴衣に着替えて涼めるから
ちょっと 粋な気分を味わえます(笑)
「神の湯」 は 二つの浴室。
お風呂の形とか、壁のデザインが違ってましたね(* ̄Oノ ̄*)
お湯は、すこし熱めです。
お風呂から出たら、最後に
お茶とお菓子(せんべい)付
ゆったりとした時間が流れます、優越感に浸り
たまには、こんな時間の過ごし方もいい
今度は、『 霊の湯 』 の三階の部屋に行って
夏目漱石になりにきりにいくぞ~って 笑
四国の新たな楽しみを見つけたなり。
おしまい